◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

だいこん会

城北だいこん会に参加してみた。

 

 

この前の疑問が解消…というより、原則と生徒観を思い出させてもらった。

 

「バカだって思われたくない」から、流動的異年齢教育 - chiharaの日記◆教学相長

 

最初の方はグループ固定化した方がいいのかな〜

 

っていうのは、しないべき。

 

 

そのグループでうまくいく保証はあるのか?

4人グループより40人クラスの方がつながれる人の多様性がある

「子どもは有能である」と信じる

 

 

 

これだけでも参加して良かった。

 

 

 

それから

 

 

 

見取りや評価について。

 

 

 

例えば、「人に頼れる子」と「人に依存する子」

 

 

依存して助けてもらっているけど、テストでは点数がとれないときはどうする?

 

目指すべき姿を語って、教える側の生徒に働きかける

「今まで通り教えてあげることは、その子のためになる?」

 

 

 

 

例えば、「一生懸命がんばっているけれど、結果が出ない子」

 

 

「主体的に学習に取り組む態度」の観点は、Aで良い?

 

過程だけみて評価する=がんばっていればAでいい

結果もみて評価する=がんばっていてもテストで10点ならBやCにする

 

「〜を身につけるための粘り強い取り組み」が、「主体的にー」のメイン要素らしい。

そして、「自己調整力」。

 

結果が出ていないということは、方策が伴っていないということ

 

てことはすなわち、「主体的に学習に取り組む態度」が充分でなかったということ。

 

 

だから、

がんばり≠主体的に学習に取り組む態度

 

ってことになるのか。