◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

2つの「どのように学ぶか」

「どのように学ぶのが良いのか」
「あなたがどのように活躍できるのか」
を学んでほしい。


『』をやっている目的の1つとして生徒に伝えていることだ。

「どのように学ぶか」は、「学び方を学ぶ」とも言い換えられるかな。


今日はこれについて。



課題解決学習(Problem-based learning)について学んでいるうちに、
「教師の思考のプロセスをなぞる」
というような内容を見かけた。

教師の敷いたレールの上から外れることができなくなるかわりに、かなり工学的な学びになる。

そして、その教科を学ぶ方法を学ぶことができる。




一方で今やっている『』では、単元の最後に、全員で目標達成のための良い学び方について話し合っている。

ここでいう目標は、単元テストでの点数。

つまり、知識の理解や定着をするために、自分にはどんな勉強の手段が合っているかも学んでいる。




極端にいえば、
①深く学ぶ方法
②効率的に学ぶ方法
の2種類。



どっちが生徒の将来の幸せにつながるか。

学び続けることが必要になる将来。果たして社会科的な思考プロセスはどこまで必要なのか。

こう単純に考えると②だろうなあ。

ただ、有権者が社会科的な思考プロセスのない人であふれてしまった場合を考えると。。。



①と②のハイブリッドが良いんだろうなあ。たぶん可能だし。




なんとか『』のもとで課題解決学習をやっていきたいなあ。



最近ちょっと頭の中がごちゃごちゃしてる。