◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

社会科教育

問いの構造図づくりに最適…かも!?

最近、お金の勉強をしています。 授業に向けて…ではなく、自分の資産のために笑 YouTubeでいくつか動画を見ていると、初めてみるプレゼンソフトを使っている人が。 それを見た感想が、動画の内容ではなく、 あれ、これ問いの構造図つくるのにめっちゃ便利じ…

今こそ科学的探求学習を

また新刊が出ましたね。 社会科授業づくりの理論と方法 本質的な問いを生かした科学的探求学習 作者:渡部 竜也,井手口 泰典 発売日: 2020/11/12 メディア: 単行本 森分孝治『社会科授業構成の理論と方法』を、筆者が解釈し、改良を加えた理論を紹介している…

積み重ねたものを振り返る

学校も残り一週間となり、やるべきこともだんだんと減ってきた。 時間があるので、今までの記事をカテゴリー分けしていたら、ちょっと気になることが出てきた。 カテゴリー分けをするときに、記事の内容にサーっと目を通すと、 1年目と2年目とで書いている…

たんつら!

今年度途中から、中単元ごとか2小単元ぐらいの間隔でパフォーマンス課題を行っている。 やっていて気付いたことは、 授業で学んだことを使おうとしていない!? 一部の生徒はもちろん使っているけれど、なまじiPadを使って課題をやっているせいか、わざ…

パフォーマンス課題を導入して

去年の評価は、定期テストと業者の単元テストをメインに行なっていた。 単元テストは、ご存知の通り(?)知識問題の比率が高く、授業で思考をしたとしても、結果として社会科=暗記科目に陥ってしまっていた。 そこからの脱脚を図るべく、パフォーマンス課…

2つの「どのように学ぶか」

「どのように学ぶのが良いのか」 「あなたがどのように活躍できるのか」 を学んでほしい。 『』をやっている目的の1つとして生徒に伝えていることだ。「どのように学ぶか」は、「学び方を学ぶ」とも言い換えられるかな。 今日はこれについて。 課題解決学習(…

方針と課題

新年度が始まり、1週間が終わった。疲れた。笑 昨年度、試行錯誤した結果として収まった課題の形は、「社会科の教科書を使った国語的な」ものだった。 簡単に言えば、Whatが中心の課題。 まあ、「人間関係力の課題解決学習」をより重視するようになっていた…

『学び合い』と社会科

昨日は2クラス合同で、冬休みの宿題としていた動態地誌マップ(ウェビングマップ?)の発表を行った。 自分になかった視点を生徒が紹介していたり、伝えるための様々な工夫をしていたり、「こんなに理解できているのか」と感心したり… 見ていて聞いていてと…