◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

方針と課題

新年度が始まり、1週間が終わった。疲れた。笑

 

 

 

 

昨年度、試行錯誤した結果として収まった課題の形は、「社会科の教科書を使った国語的な」ものだった。

 

簡単に言えば、Whatが中心の課題。

 

まあ、「人間関係力の課題解決学習」をより重視するようになっていたから、当時はあまり気にしていなかったし、

阿部隆幸先生の、「公民的資質の育成」のために「民主主義で教える」という言葉からも、あまり問題ないのでは?とも思っていた。

 

これで、社会科の『学び合い』は成功する!

これで、社会科の『学び合い』は成功する!

 

 

ただ、新年度の準備をする中で、「なんで社会科を学ぶの?」が説明しきれないとも感じたし、その重要性を再認識する出会いもあった。

 

さて、どうしたものか。。。

 

去年の授業を振り返る中で、単元レベルで生徒に任せているにもかかわらず、単元レベルの課題を出せていないことにも気づいた。

 

なら、毎授業じゃなくてもいいから、単元レベルの課題=単元のMQで、社会科を学ぶ意義を感じていってもらおう。

 

あと、Whatでは意見が割れず「民主主義で学ぶ」効果も薄いから、Whichも入れていこう。

 

そんな方針が固まってきました。