方針と課題
新年度が始まり、1週間が終わった。疲れた。笑
昨年度、試行錯誤した結果として収まった課題の形は、「社会科の教科書を使った国語的な」ものだった。
簡単に言えば、Whatが中心の課題。
まあ、「人間関係力の課題解決学習」をより重視するようになっていたから、当時はあまり気にしていなかったし、
阿部隆幸先生の、「公民的資質の育成」のために「民主主義で教える」という言葉からも、あまり問題ないのでは?とも思っていた。
ただ、新年度の準備をする中で、「なんで社会科を学ぶの?」が説明しきれないとも感じたし、その重要性を再認識する出会いもあった。
さて、どうしたものか。。。
去年の授業を振り返る中で、単元レベルで生徒に任せているにもかかわらず、単元レベルの課題を出せていないことにも気づいた。
なら、毎授業じゃなくてもいいから、単元レベルの課題=単元のMQで、社会科を学ぶ意義を感じていってもらおう。
あと、Whatでは意見が割れず「民主主義で学ぶ」効果も薄いから、Whichも入れていこう。
そんな方針が固まってきました。