◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

差が開く…

毎単元ごとに、教科書対応の単元プリントを総括的評価のためのテストとして行っている。

 

ただ、最近は高得点者と低得点者の差が大きく開くことが増えてきた。

 

 

 

理由として真っ先に思い付いたのが、理解はできていても単語を覚えていないのでは、という疑問。

 

というのも、授業プリントの課題と単元プリントとに差があるから。

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授業プリント

『』とはいえ内容の理解も重視しているため、「~した理由について説明しなさい。」のような課題が多い。

 

単元プリント

知識を問う、単語で答える問題が、表は9割以上、裏も5割近く。

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低得点者の観点別の得点率を見ると、①知識理解➁資料活用③思考表現のうち、①が最も低くなっている。

 

高得点者は、授業プラスαでワークなども行っていることを考えると、やはりここで差がついているのでは?

 

 

 

低得点者の授業外での学習を期待するのか、あるいは授業内での学び方が変わっていくことを期待するのか。

 

それとも課題や語りを変えていく必要があるのか。

 

 

 

2学年合わせて、今年度の全員達成のチャンスはあと4回。

 

なんとか今年度中には達成したい!