求めることの違い
先日、学年末テストが終わった。
そして今日、ペアが固定し、単元テストの点数差がついていたクラスにテストを返却した。
学年末テストの点数も、最近の単元テストの結果を反映したかのようなものだった。
こんな結果を招いてしまった理由には、自分が生徒に何を求めているのかをしっかりと伝えられてこなかったからなのではないかと考え、改めて語りなおした。
将来のためにどんな力が必要なのか。そのため、この授業では何を求めているのか。
20年後の幸せのために必要な力。
自分一人だけの点数が良ければいいのではなく、皆の点数が良いことを求める。
そんな話をしていると、なんだか今までよりもしっかりと理解してもらえた気がする。
明日から今年度の最後の単元学習に入る。
年度の最後に再スタート。
別のクラスでも、改めて語りなおそう。