◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

Society5.0に向けた人材育成〜文科省も出してたんですね〜

引きこもり生活もだんだんと辛くなってきた。

 

とりあえずあと1ヶ月、一次試験までがんばろう。

 

ネットに上がっている全国の教採の選考問題を解いていると、こんなものを見つけた。

 

 

https://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/06/06/1405844_002.pdf

 

 

文科省も、Society5.0についてのこと書いて出してたんですね。知らなかった。

 

 

中身はというと、

 

 

これからの「超スマート社会」で私たちはどうなっていっちゃうの!?

AIが活躍する社会で、人間としての強みってなんだろう??

 →物事に「意味付け」をしたり、「関係調整」したり、「付加価値」をつけたり…

AIを恐れるんじゃなくて、「AIやデータを活用」しよう!

 

 

そのために、

□小中学校

・最新の知識を追い回すのではなく、「学びの基盤を固めることが重要」

 →生涯学び続けられる読解力とかがないとね!

・「〇〇だけ」構造から脱却しよう

 →相談はSCやSSWだけじゃなく、チーム学校で!

  多様な学びの場→教師の役割の変化=「学びの支援者」

 

□高校

・学びを能動的にできる場にしよう

 →Society 5.0で必要な力を身につけよう

・社会に開かれた教育課程、多様な学びの場

・STEAM教育

 

 

だからこれからは、

①「公正に個別最適化された学び」

②基盤的な学力、情報活用能力

③文理分断からの脱却

が大事だね!

 

 

かなり大雑把だけど、こんな感じ。

 

 

『学び合い』に出会っていたから、かなりスムーズに頭に入ってきた。

 

「学びの基盤」「基盤的学力」って表現が個人的にはスッキリ感じていて、

というのも、「基礎的・基本的な学力」よりも、「生涯学び続けられる力」って意味でイメージしやすい。

 

 

小論に反映できそうだなー。