『学び合い』との出会い
2018年3月末、大学を卒業し、教員生活スタートの前に本を数冊読み漁った。
その中に、教育実習中に出会った学び方について書いたものがあった。
その授業では、教師は「生徒に教える」のではなく「生徒を繋げる」ことをしていた。
生徒が自主的・自発的に学びに向かう姿を、良いな~と思って見ていたものの、当時はその授業の狙いなどをよく理解できず、ただ「ALの一つの型」だと思っていた。
ただ、『学び合い』についての本を読んだときに、その疑問が消えた。
そして、生徒の成長を促す(教師あるいは大人は成長の支援役)という自分の理念とも合致し、
これはやるしかない!
と飛びついた。
試行錯誤を繰り返しながら4月から段階的に『学び合い』を取り入れていき、新たにやってみたいことや反省も多く出てきた。
その備忘録、頭の整理のためにジャーナルを開始する。