◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

全校での関わり合い!

先週、初の自分発の企画が終わった。

 

何をしたかというと、小中合同での、全校縦割り清掃。

 

 

事前に、

小学部・中学部の、美化に関わる委員が協力して、清掃の分担を決める。

 

当日に、

中学部の美化委員が各縦割り班のリーダーとして指揮。

 

当日に、

各清掃場所の上級生が下級生を指導。

 

 

3日間の中で、1日目・2日目は教えて、3日目は下級生だけにやらせようとしてみる猛者も出現。

でも、楽をしようとしていたわけではなく、「教えるのって大変ですね」

 

 

その他にも、

普段関わらない先生から褒められたことで、2日目以降も張り切って掃除に行く子がいたり、

下級生と仲良くなって帰ってくる上級生がいたり。

 

 

良い姿をたくさん見ることができた。

 

 

他の先生方にも好評だった(ように思える)

 

特に言われたのが、「班編成が絶妙だよね」

 

そこは俺はたいして口出してないところなんだよな~。委員の子たちありがとう!

 

 

美化委員の振り返りでは、

1.説明がうまくできなかった

2.下級生にそうじを楽しんでもらえなかった

3.黙ってそうじをする先生とそうじゃない先生がいて困った

などマイナスな面も出てきたが、

 

「縦割り清掃は続けた方が良い」「定期的にやりたい」

は全員共通の意見だった。

 

1や2なんかは前向きな反省だと思うし、いい振り返りだったんじゃないだろうか。

 

 

ただ、日程調整とか事前の根回しとか、組織を動かすという点で反省はたくさん。

 

3は、完全に自分の事前の確認が足りなかったから。

 

統一は大変だけど、やらなきゃなあ。。。

 

 

成果と課題がたっぷりの、初企画でした。