◆教学相長◆

2018年から教員生活スタート。日々の気づきや学びの備忘録。

正代、おめでとう!

正代が優勝しましたね。翔猿が攻め込んだ中で薄氷の勝利。

 

 

そんなこんなで騒がれているのが、

 

熊本出身力士の優勝は初めて

 

 

大相撲では毎度毎度騒がれている気がする。

 

 

例えば

大阪場所では、勢とか大阪出身の力士への声援が大きい

高安は、日本出身力士で◯◯年ぶりの優勝

稀勢の里白鵬の一番での「稀勢の里」コール

 

 

この3つ、ちょっとずつ違うけど、どれも「アイデンティティ」にかかわるもの。

 

 

1つめは、市民的ナショナリティと呼ばれるもの

2つめは、民族主義

3つめは、ナショナリティ

    (白鵬の悪態とか他の要因もあるだろうけど)

 

 

これについて考えるきっかけをくれたのが、この本。

 

 

 

 

「多様性ってやつは、喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ」

 

 

 

「楽じゃないものが、どうしていいの?」

 

 

 

 

多様性が重要視される今、見つめ直すべき問いを投げかけてくれる一冊。