正代、おめでとう!
正代が優勝しましたね。翔猿が攻め込んだ中で薄氷の勝利。
そんなこんなで騒がれているのが、
熊本出身力士の優勝は初めて
大相撲では毎度毎度騒がれている気がする。
例えば
大阪場所では、勢とか大阪出身の力士への声援が大きい
高安は、日本出身力士で◯◯年ぶりの優勝
この3つ、ちょっとずつ違うけど、どれも「アイデンティティ」にかかわるもの。
1つめは、市民的ナショナリティと呼ばれるもの
2つめは、民族主義
3つめは、ナショナリティ
(白鵬の悪態とか他の要因もあるだろうけど)
これについて考えるきっかけをくれたのが、この本。
「多様性ってやつは、喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ」
「楽じゃないものが、どうしていいの?」
多様性が重要視される今、見つめ直すべき問いを投げかけてくれる一冊。